「一瞬で愛される私に変わり、現実を変える潜在意識活用法」
「一瞬で愛される私に変わり、現実を変える潜在意識活用法」
実は逆説的ですが、「自分を変える」ためには、
「どうやっても変えられないものがあることを認める」
ということが必要不可欠になります。
なぜかというと、「変わる」とは、無理に自分の個性を捻じ曲げることではなく、「自分の中の生まれ持った本質をそのまま認め、受け入れること」だからです。
「私のここが嫌い」「こういうのはだめ、と言われたから変えなきゃ」と思って、ずっとずっと自分を変えようとしていると、それは「自分が生まれ持った本質を無理に捻じ曲げて、自分以外のものになろうとしている」という、激しい自傷行為になってしまうんですね。
これは、「変わる」のではなく、「自分を否定する・傷つける」行為です。
例えば、「どうしても甘えん坊な自分」という個性を持った自分がいて、「ずっとずっと相手と一緒にいたい」と「依存的な恋愛」を望んでしまう場合。
それでも一般論で「依存的な人は恋愛できないから、変えなきゃ」と思うのは、「自傷行為」になります。
どうしても甘えたい。
どうしても依存していたい。
どうしてもべったり、愛し合いたい。
そういう「甘えたがる自分」が「生まれ持った本質」にも関わらず、その自分を否定して、無理に自立し、「私は甘えなくたって平気なの」と偽ろうとしているからです。
こうした時は、「どうしても変えられない部分である、甘えん坊な私」を優しく認めてあげることが大切です。
「他人がどうあれ、自分はこういう個性を持って生まれてきた」
「それは変えられない自分の本質であり、私そのものである」
そう深く自分を受け入れた時、初めて「私が私を認めている」という深い安心感とともに、現実の世界でも、その甘えん坊な自分を受け入れてくれる男性が現れます。
◯◯だから愛されない、という「愛されないロジック」を一般論と絡めて自分に強制しているのも、また自分自身なのです。