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COLUMN

「愛されて大切にされる。男性から追われる恋愛をしている女性の思考法」

愛されて大切にされて、世界一大切な宝物のように扱ってもらえる…。
マリアージュスクールの多くのクライアント様が、こんな素敵なご結婚をなさっています。

そして彼女たちは皆、「本質論」で物事を考えているんですね。

例えば、ブランド物を身につけて、きらびやかに着飾った私だからこそ、愛される!という表面的な美の感性ではなく…

「自分という存在が大切だからこそ、その自分に対して最大限の敬意をはらい、自分自身がいいと思う最高の美しいものを与え、丁寧にケアしてあげる」
そう思い、値段は安くても、自分がいいものを自分に与え、自分が安らぐようなケアを続けてあげています。

それゆえに、ブランドものを身につけていなくても、「自分に対する敬意」が生まれ、パートナーにとっては「自分を大切に生きている最高に美しい女性」に見えるのです。

また、パートナーに合わせる、ということも同様です。

「合わせないと嫌われちゃうから、とても怖いから相手に合わせる」「何か逆らったら、とてもひどいことを言われそうなので、自分を圧し殺さないといけない」

そう思いながら恐怖をベースに、相手をベースに、相手の機嫌をとるのではなく…

「私自身のことももちろん大切だけれど、相手のこともとても大切。だからこそ、この部分は、犠牲に感じることなくちょっとくらい我慢したり、相手に譲ることができるから、だから相手の提案を受け入れよう!」

そう思い、「苦しい我慢」ではなく、「愛しているからこそ、そして自分も許容範囲だからこそ、パートナーにもそれが「配慮」として伝わり、「いつも本当に自分のことを思ってくれてありがとう」と感謝してもらえるのです。

この2つの例のように、

「自尊心を持った上での行動」

は、相手からの賛美や、敬意をもらう結果になります。

表面的なことを追いかけていると、どうしても、自分を犠牲にしてまで何かをするとか、表面的なことを大切にするあまりに自分の気持ちを置き去りにする…ということをしがちです。

しかし、こうして「動機」自分がどう動くのか?を大切にできる「本質」で生きられるようになることで、犠牲にならず、愛され大切にされる関係性を作ることができるようになります。