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COLUMN

「愛情深い、優しい人がハマる犠牲的な愛の罠。無神経な周囲から自分を守る方法」

愛情深い、優しい人ほど、「一方通行の愛が、当たり前」になっていることが少なくありません。

愛が深いからこそ、「見返りを求めずに、つい、与えてしまう」
そもそも優しいからこそ、「相手がどんな人であれ、心配したり、やってあげてしまう」

犠牲になるということは、あなたの落ち度ではなく、「愛情深く優しい」という素晴らしい一面があるからなのです。

けれど、世の中には、こうした愛や優しさを持たない人がいます。
これは、「その人たちが悪い」ということではなく、感受性や価値観の圧倒的な差です。

自分だけが徳をすればいい。
そういった人たちは、あなたのように与えることを知らないでしょう。

自分にだけ優しい。
そういった人たちは、平気で差別的なことや、人を傷つけることをしてしまいます。

そういう人と接すれば、あなただけが消耗してしまう。

だからこそ、「自分とは違う感性や価値観を持っている、愛が通じない人」との関係からは離れ、自分を守ってあげることが大切です。

特に、優しい人は、すべての人が自分と同じだと仮定し、優しさをベースに動いてしまいますよね。

けれど、「そうではない人もいる」ということを、あなた自身を守るために、頭の片隅においてあげてくださいね。
そうやって「見分ける」ことで、「離れる」選択ができるようになり、結果的に、大切なあなたを守れるようになるのです。