【潜在意識で解決する人生を変える方法】

人生が変わらない理由は、「連続性」です。
連続性とは、文字どおり、「ずっと続いていること」を示します。

たとえば、昨日と同じように、今日も憂鬱なまま、自己否定をしながら１日を始める。

これは、

「昨日と同じようにネガティヴなフォーカスをし」、
「昨日と同じように自分の価値を小さく捉えながら」、
「昨日と同じようにいいことが起きないんだろうなと強く未来予想しながら、自己洗脳しながら生きている」

ということになるため、「昨日と同じような嫌な１日が、また繰り返される」確率が高いのです。

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嫌なフォーカスをすることによって、嫌なところにばかり目が行きますし、
結果的に、「良いこと」や「チャンス」があったとしても、そこに目を向けられない。

自分のダメなところにばかりフォーカスすることによって、
昨日と同じように自信を持てず、そのため、憂鬱な気分で仕事を何時間もしなければならない。

「どうせまた昨日と同じように、嫌な日が続くのだろうな」と無意識に諦め、
ネガティヴな未来予想を繰り返すことによって、それが結果的に自己洗脳となり、
「自己洗脳したとおりの嫌なこと」を、「無意識」に、自ら繰り返してしまう。

このように、思い、気持ちの持ち方、フォーカス、視点、感情、思考パターンなど…
これらが「昨日と同じように連続している」ことによって、
「昨日と同じようなことが起きる確率をずっと上げてしまっている」
というのが、人生が変わらない、自分を変えられない理由なのです。

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けれど、ここまでわかれば、とても簡単です。

「変わる」とは、単に、「連続性を断ち切ればいい」だけだから。

ネガティヴな視点を、全ては変えられなくても、ほんの少しだけ違う見方をしてみる。
「人はどうせすべての人が優しくない」と思っているのであれば、
「人の中には優しい人もいるよね」と、とらえ直してみる。

これで、昨日からの連続は終わりますよね。

「過去、他人から強く否定されたから」と、
なんども自己否定を繰り返すことを少しやめて、

「そういえば、私にもいいところはあるよね」
と、自分のことをひとつでも認め始めてみたり、

「私のいいところを考えてあげてなかったな、ごめんね」
と、労わる思考パターンを始めてみる。

もっと簡単にいえば、自分が女性であることを見捨てて
お化粧をしていなかった人が、
自分の女性性を大切にしてお化粧をし始める、
でもいいのです。

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劇的に行動を変えることはしなくても、
自分で無意識に継続していることを終わらせ、
新しい、ほんの小さなことを始めるができれば、

それが、
あなたの不幸だった毎日の連続性を終わらせ、

「幸せ」「充実」「愛」「認め合うこと」という、
新しい連続性を始めることにつながるのです。