あなたが幸せになる場所は「辛いこの場所」じゃない!運命の人と巡り会う=生きる世界を変える方法
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何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学」
マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。
一見、遠回りに見えたとしても・・・
やはり、「自分の根底」を変えてしまうと、それだけで人生は勝手に変わっていく。
現実を変えることは、簡単にできるんですね。
そして、たとえば・・・多くのクライアント様のように、酷い結婚生活&離婚歴があったとしても、素晴らしい男性と巡り会うのは、決して難しいことではないんです。
その理由は、
今まで、否定的な言葉や自己否定をしながら、「否定を当然として受け取っていた」無意識の自動パターン=不幸を受け入れてきた「自分の根底=潜在意識」を、
自分を肯定しながら、自分の美しさを理解した状態で「私は美しい存在なのだ」と思いながら、人の優しさや愛を自動的に受け取れるパターン=潜在意識へと書き換えてしまえば・・・
結果も180度変えることができるからです。
例を挙げてみますね。
過去、両親から駄目だと強烈に言われたことがある。
学校に行ってもスルーされ、「男子は私を見てくれないものなんだ」と、素通りされることを、当然なんだと思うようになってしまった。
その自動的なパターンのまま大人になったとしたら・・・
やっぱり、合コンでもスルーされるのが当然
やっぱり、イケメンと関われなくても「当然だよね」
やっぱり、男性から大切にされなくても「そうだよね」
人生のすべてがそうなっていきます。
これは、「一つの物事が駄目」ということではなく、
「自分の根本が否定になってしまっている」からこそ、
無意識に、自分が関わる世界のすべてを、否定で受け入れてしまっている
ということです。
つまり、根底=自分の根っこが否定であれば、見る物すべてが否定、マイナス、ネガティブ、暴力、無視・・・そういったものになってしまうのです。
けれど、こうした過去が癒やされ、自分の根底が自尊心に変わるとどうなるでしょうか?
「否定されることを、否定できるように」なります。
確かに自分に興味もない人もいるよね。
でも、すべての人がそうではないし。
自分のことを、拒絶して馬鹿にして奪おうとする人もいるよね。
でも、大切にしてくれない人は、私の人生にとって大事なことかな?
自分が素敵な人だったとしたら、人を否定し、何かを奪い、ずるい生き方をしている人たちと同じように生きるより、誠実に生きている人とかかわりたいよね。
私がかかわってきたすべての世界は、必要かな?
私が今までこだわってきたすべての人は、必要かな?
いや、そんなことはない・・・
こんなふうに、自分にとって必要ではない世界をきちんと感じられるようになるのです。
この世界はとても広く、あなたのことを必要としている人も、あなたのことを求めてくれる人も、必ず存在しています。
けれど、その人に巡り会えていないということは、
「その人ではない、その人以外の、自分には合わない世界をまだまだ無意識に受け入れてしまっている」
ということ。
そして、それでもなお、その嫌な世界から離れるのが怖いと感じるのは、単に、「新しい世界を知らないから」だけなのです。
でも、こうした恐怖を改善していくのに、実は「無理をして頑張って出歩いて、新しい世界とかかわる必要はない」んですね。
行動は苦しくなります。慣れていないので。
ですので、最初は、ただ、知るだけでいいんです。
「ああ、こんな人たちもいるんだな」
「ああ、こんな世界もあるんだな」
こうして知ることができれば、その情報が潜在意識にインプットされ、だんだんと「今までの世界と離れることの怖さ」がなくなっていきます。
拒絶し、知ること。
今ある世界を変えようとしても、それは
「相手に変わって欲しいと無理に願ったり」
「どうして変わってくれないの?と苦しんだり」
「最初から自分を否定しようとしかしない人と生きることになってしまったり」
というように、苦しみが生まれます。
でも、
「最初から、美しい、本来の姿の自分」に合った世界とめぐり逢うことが出来たとしたら・・・
「ああ、こんな人たちがいたんだ!」
「ああ、こんな世界があったんだ!」
と、本当にありのままの自分で、とても鮮やかに美しく、輝きながら生きられるようになります。
実例を出してみますね。
私が仕事でかかわり支えていただいている、尊敬できる男性がいらっしゃいます。その方は大変親から愛されて大切にされて育ちました。
けれど、マリアージュスクールの活動を知り、マリアージュスクールの方々がどんな苦しみを乗り越えられ、幸せになっているのか・・・
そこに共感してくださり、
「自分は親から愛されて育ったけれど、そういう苦しい生き方をせざるを得なかった女性がいることも分かります。
だから、自分はそういう人のことを助けたいと思います」
と言ってくださいます。
また、あるお子さんがいらっしゃる男性は、「子供をないがしろにしたりしますか?」という質問に・・・
「絶対にしないです。そんなことは許せないです。自分の感情のために子供を使うなんて、それだけは本当に許せない」
と、涙ぐみながら、強い言葉で言ってくださいます。
まさに、
「こんな人たちもいるんだ」
感動しました。
私が鬱状態になり、引きこもっていたときには、考えられなかったような方々です。
「この世界はどうせ私を否定する男性ばかりいるんだ」
「男性はどうせ女性を大事にしない人ばかりなんだ」
「誠実に生きている人なんていない」
「どうせ私を分かってくれる人なんていない」
私は過去、こんな世界観、信念、思い込みで生きていました。
でも、そんな過去とは、まったく別の・・・素晴らしい男性たちに、今、私自身もめぐり逢えています。
それは、自分の潜在意識を変えたからなんです。
スクールの卒業生の皆様も同じなんですね。
辛い結婚をしていた時には信じられなかった男性と出会い・・・幸せになっている。
もちろん、「辛い結婚をしていた相手」は、生きています。
でも、もうまったく違う世界に生きているからこそ、「その人ではない、愛を持った人と幸せな結婚をして」、愛と、豊かさと、平和しかない人生を生きられているのです。
「苦しい場所で生きなくていい」
「私には、もっと出会うべき、生きるべき場所がある」
そんなふうに今日は呟いてみてくださいね。