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COLUMN

あなたはどのタイプ?恋愛不幸の原因は?心理分析ー潜在意識の不幸癖を改善し愛を引き寄せる

いつもご覧いただきありがとうございます。

何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

 

 

それでは今回は、恋愛できない原因となっている心理学的理由を分析し、心の制限を外して素晴らしい出会いを招くための方法をお伝えしていきますね。

まず、恋愛できない・出会いがないという時は、どんな制限を持ってしまうのでしょうか?サンプルとして、いくつか実際に見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○私には価値がない・まだ不十分だから、異性から声をかけられても困ってしまう

頭では恋愛したいと思っていても、自分の心が自分に不十分さを感じ、恋愛に対する準備できていないと思い込んでいると、あえて自分から出会いを遠ざけることがあります。

「不十分だから」という理由には、

「部屋が汚くて恋人を呼べない」

「親から自立しておらず、家事が出来ずに不安だ」

「あの女性(特定の、自分が意識している誰か)よりも私は綺麗じゃない・価値がないから、きっと愛されないだろう」

というようなことが含まれます。

これは、「自分が恋愛をするに足らない状態だから、出会いがあっても対処出来ない」という心理が隠されています。

 

 

 

 

 

 

この場合、「自分が本当はやらなきゃいけないなと思っていることを放棄している」ということがそもそもの原因となっていることが多いです。

例えば、部屋を片付けなければならないと思っているけれどやっていない、

親から自立して、自分できちんと生活しなきゃと分かっているけれど、ついつい甘えてしまう、

本当は女性としての自分を磨かなきゃいけないのだけれど、メイクやおしゃれなど面倒だと思ってやっていない(気後れしてやっていない)

というようなことがあると、こうした「不十分さ」を感じることがあるんですね。

こうしたケースでは、あくまで周囲の人がこだわりを持っているのでは無く、自分自身が今の自分に許可を出せていないため、「自分が納得してOKを出せる自分」になることが大切です。

どんな小さなことであったとしても実行し、「私は私がやらなきゃと思っていることをきちんとやっているな」と思えたときに、不十分であるという気持ちがなくなり、「今の私だったらいつ出会っても大丈夫」と、出会いを自然に許可できるようになっていくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

○こんな自分を見せられない、ダメな自分をさらけ出すのが怖い

例えば人に言えないような悪癖を持ってしまっていたり、「一般常識」と比べて、自分が事例のないような趣味を持っていたりすると、「もしも付き合ったら、その自分をさらけ出さなければならない」というような心理になり、

人と親密になることを恐れるようになります。

そのため、「自分の恥ずかしい自分を見せない」ために、わざと出会いを遅らせてしまう…ということが起こります。

「一般常識」を採用しすぎてしまい、自分に対して厳しくなりすぎていたり、完璧主義になってしまっていて、些細なことも許せていないと、こうした「恥」の意識が強くなることがあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

けれども、私たちは誰一人として、完璧な人間は存在していません。

ただ普段は周囲の人があえて「だらしない自分」や「ダメな自分」を見せていないだけで、本当はどんな人にも、ウィークポイントや出来ない部分、偏っているところがあるんですね。

ですので、そうした「人と違うダメなところ」を持っている自分を罰することをせずに、

「ああ、私も他の人と同じように、ダメなところや、偏ったところがあるんだね。でも、それは決して私だけがダメ…ということではなく、ポイントが違っていたとしても、誰にでもあることなんだ」

ということを自分に教えてあげながら、自分のことを許してあげるクセをつけてみましょう。

こうすることで、完璧主義は薄れ、「私は完璧じゃ無いけれど、皆も同じ…だから、対等に接していいし、完璧ではない人間同士、理解し合えるかもしれないな」という温かい感覚が生まれます。

この「自分への許し」の感覚が、愛を引き寄せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

○相手は絶対に○○な人で無ければならない、こういう恋愛しかしたくない

今度は、自分への思い込み・制限では無く、恋愛そのものに対する強い思い込みが制限になっているパターンです。

例えば、「絶対に男らしくていつも自分を引っ張っていってくれる男性でなければお付き合いできない」とか、「自分よりも年上で社会人経験が豊富で、包容力がある男性でなければ恋愛にならない」というように、

自分の求める思い込みばかりを優先してしまい、「相手を本当に知る」という行為を怠っていると、お互いに理解し合ったりわかり合うという「関わり」が生まれないため、より恋愛を遠ざけてしまうことがあります。

特に、恋に恋してしまい、「恋人同士ならば毎日連絡し合うものだ」「本当に好きならば、自分のために何があっても頑張るはずだ」というような「義務的な制限」をかけていると、

対等な恋人関係ではなく、相手が「自分を喜ばせるための人」になってしまうため、争いばかりの苦しい恋愛になってしまったり、相手が離れてしまうこともあります。

 

 

 

 

 

こうした場合は、まず、自分が求めている理想ではなく、「相手を本当に理解しながら関わる」ということを意識してみてください。

年下であっても、さまざまな経験をし、包容力があって素晴らしい男性かもしれませんし、その反対に、年上であっても、いい加減で依存的かもしれません。

自分の持っているルールを相手に押しつけるのではなく、相手も精一杯、大変な中、自分を愛そうとしてくれているのかもしれない…という理解や、

バリバリ働いている男性は、確かに社会的な条件もいいけれど、その反面、仕事が大変すぎて会う時間も少なくて我慢を強いられることも多いということを理解しながら関わるということを意識してあげるんですね。

こうすると、社会的な条件ではなく、心のつながりを持てる優しい人が本当は良かったと気づけてそういう縁を持てるようになったり、

自分が相手を理解し変わったことで、相手の態度が劇的に変わったり、

長年の友達が実はベストパートナーだったということに気づいて愛が生まれることもあります。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?簡単に、3つの例をあげさせていただきましたが、人はこれくらい、自分の心の制限=思い込みが影響して、自分を幸せにしないパターンを持ってしまっているんですね。

けれど、今がどんな状態であったとしても、制限はただの制限であり、気づいて違う視点を持つようになれば、現実を変えることはできますから、どうか自分を安心させてあげてくださいね。

 

あなたはどのタイプ?恋愛不幸の原因は?心理分析ー潜在意識の不幸癖を改善し愛を引き寄せる