あなたは絶対悪くない。繊細で優しいあなたが、傷つかずに自分を守る方法」
誰かに攻撃されたとき、優しい人ほど「私が悪いの?」と思いがちです。
その理由は、優しく、人の気持ちがわかるからこそ、まずは相手の気持ちに立ってみて考える癖がついているからです。
けれど、優しいあなたとは裏腹に、攻撃してくる人は、「あなたが悪いから」ではなく、「あなたが悪くないから」攻撃してくることが多いんですね。
優しいからこそ、断らないだろう
優しいからこそ、反抗しないだろう
これは、攻撃する側の、とても弱い心理であり、あなたの善意を利用した心理的コントロールです。
この心理メカニズムを理解していないと、あなたが悪くないのに攻撃され、そしてあなたがあなたのせいにし続けて苦しむことになってしまいます。
こうした状況を変えていくためには、しっかりと「私のせいではない」ということを理解していきましょう。
そしてその上で、「自分が悪いから相手と話しあおう」などではなく、サッとその関係から離れるようにして自分を守ります。
優しいからこそ、人のズルい気持ちに気づかない。
でもこれからは、自分が犠牲にならないために、しっかりと自分を守っていきましょう。