気づいた瞬間、別れた恋人から連絡が!恋愛は「私の潜在意識」が作る♡一瞬で奇跡を起こす方法
潜在意識を考えていくとき、
「現実を何とかしようと思って、頭で考えて、頑張って何かをする」
というのは、間違いなんです。
もちろん、頭で考えてナニカしようとする。
ということも素敵なことですが、
でもそれだと、潜在意識が同じままなので、「頑張っても何も起きない」という結果になってしまうんです。
たとえば、別れた彼のことを思って「あの人が好き」と考え続けて、「やり直したい」と決意して自分磨きをしても、彼から連絡が来ることもないし、時間ばかりが経ってしまう・・・ということですね。
これだと、本当に時間ばかり経過してしまって辛いですし、自分を無理に奮い立たせて行動したとしても、その行動していることが「こんなに頑張っているのに!」と自分をおいつめる理由になってしまいます。
けれど、ここで「現実にリアルに頑張る」ということを一瞬、お休みをして、
「この現実を私の潜在意識の何が引き起こしているの?」
と考えてあげるといいんですね。
こうすることで、「変わらない現実をなんとか頑張って根性で乗り切って変えていく」という状態から、
「そもそも、その現実を引き起こしてしまった原因がなくなる」
というように変化させられるため、「自動的にその不幸な状態が終わっていく」ということが起きるのです。
それではここで、「そもそも、彼と別れるという現実を引き起こしてしまった、自分の潜在意識に染みついていたパターン」に気づいたことで、
一瞬で別れた彼から連絡をもらえましたK様からの奇跡体験談をご紹介させていただきますね。
***K様からの奇跡体験談***
一週間前に心から愛していた人とお別れをしました。
(実は芳乃さんのブログには、1年半ほど前、好きになった人に彼女がいて苦しんだ際に出会っていました。その後、一度講座にも参加させて頂き、書籍もたくさん読ませて頂き、無事に恋人ができるという体験もしております。)
ですが今回また辛いお別れをする結果になり、「今度こそ自分を変えたい」と絶望しそうな自分を奮い立たせ、改めてブログを読み返し、2月の復縁講座にも申し込みをしたところでした。
そして、ある過去のブログで驚くほど根本的な、でも今まで見えていなかった気づきがあったのです。
[2017.4.24の記事です。
→こちらの記事になります。「呼吸を忘れるくらいの衝撃!講座が終わった後、復縁したい彼から連絡が!]
(芳乃さんのブログは一度全て読んでいるのに、その時には全然気づけていませんでした、不思議です。)
この記事でのA様の体験談を読み「あっ、わたしも同じだ」とはっとしました。
そういえば、わたしも子供の頃から自分じゃない誰かをいつも羨ましがりながら生きてきたなと。
(子供の頃は、他の子の容姿や体型、持ち物など。大人になってからは社会的地位やがんばらなくてもいつも愛され居場所がある人のことを。本当はもっともっと細かいことで嫉妬してましたが、ざっくり言えば以上のようなことで)
今回別れた恋人の社会的地位や、恋人と仲良くしていた友人の女性たちにもいつも嫉妬していたことに気づきました。
わたしは家庭環境には不自由してないと思いながら今まで生きてきました。1人っ子で十分に愛され育ってきました。
ですので、幸せになれない、1番に愛してもらえない原因(根本的に何を癒せばいいのか)の核心がずっと分からず、少し幸せになってもまた戻ってしまうということを繰り返していたのです。
しかし、どうしてわたしはこんなに嫉妬をするようになったのだろう、初めて嫉妬を体験したきっかけはなんだったんだろうと考えたとき、保育園の門扉に両手をかけ、母の姿をいつまでも見送る小さな頃の自分の姿をありありと思いだしたのです。
わたしの両親は仕事がとても忙しく、わたしは乳児保育室、保育園、学童、祖母の元などずっと預けられて育ってきました。夏休みや冬休みといった長期休みもあまりなく、保育園には1番早くから1番遅くまでいる子供でした。
誰も友達がいない朝の保育園に置いていかれるのが寂しくて寂しくて、でも泣くと母が心配するので、泣くのを我慢しながら母が見えなくなるまで見送るというのが幼いわたしの日課でした。
思えばその頃から、保育園のお迎えが早い子が羨ましかったり、家族で旅行に行ったという友達や、そもそも預けられなくて済むお家の子が羨ましかったのです。
愕然としました。
そんなに小さな頃からわたしは嫉妬という苦しい感情と向き合い生きてきたんだと。そして今までそれに気づいていなかったんだと。このことに気づけたことで、幼い頃から辛さに耐え続けた自分が愛おしく尊いと心から思えました。
しんどかったよね。気づいてなくてごめんねと。
また、両親は家に帰ってくるのが遅いことも多かったので、不安な気持ちで待つというのも子供の頃は当たり前でした。
大人になってからも、恋人の帰りが少し遅かったり待たされるととても不安になり、恋人にマメな連絡を要求しすぎて苦しめていたことにも気づけました。
そんなたくさんの気づきに放心しながら、ブログを閉じると、別れた恋人から連絡がきていました!内容は他愛もないことですが。
しかし、わたしはブログでの気づきが衝撃的すぎて、連絡がきたことにも「ああ、来たのね、、、」くらいで(笑)あまり驚きはありませんでした笑。
気持ちを整理するためにも、初めてこちらにメールさせて頂きました。
長文失礼いたしました。
今回やっと気づけたことで、わたしはこれから幸せになれる!としっかりと自信を持つことができました。これからどんなことが起こるか楽しみです。
芳乃さんのブログには本当にいつも元気づけられ、希望を頂いています。
心から感謝申し上げます。
来月の講座でお会いできること楽しみにしております。
どうか、お身体にお気をつけて。
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K様、こちらこそ、こんなにも上手に潜在意識を使いこなしてくださり、本当に本当に感謝しております・・・!
そうでしたか、ちょうどあのブログを読まれて、その後に奇跡を起こされたんですね。^^ よかったです。
こうしてリアルに体験してくださいましたように、原因は外側ではないんですね。
「自分がそもそも、抱えていたものが、大人になってから現実化してしまっている」。
だから、虐待された痛みがある方は、(私もそうでしたが)とても苦しいのに、また虐待されるような現実を繰り返してしまうことさえあります。
その痛みが、癒やされていない=なくなっていないからです。
私たちの心はとてもリアルなものなので、「頭で考えて、あるいは常識的に考えて、だって子供の頃の経験なんて、とっくに終わっているでしょう?」と言う人もいるかもしれませんね。
でも、実際には、そんなに簡単に「痛み」や「苦しみ」を終えることなんてできるはずもなく。
大人になってからも、「あのとき、ずっと痛かった。ずっと我慢させられてきた。すごいしんどかったのに、その気持ちさえ認めてもらえることができなかった」という辛さは、残るのです。
痛みが、膿み朽ちてしまう。
それを抱えたまま、抱えているのに見ないふりをしたまま生きたとしても、痛みは痛みのままですから、「気づいて」と言わんばかりに人生に出てきます。現実となって。
その時に私たちは動揺しますが、でも、その必要はなく・・・
「ああ、終わっていない、痛みがある。だから私は不幸」
と気づき、K様のように変えていくだけでいいのです。
K様、さらにこんな現実を終わらせていきましょうね。
愛されて、大切にされて、待つのではなく求められていい。
そのためのお手伝いをさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。