真実の愛・永遠の愛は、こうして得られる!美しい愛の奇跡体験談。「本質で愛しあう」生き方を始めよう
***A様からの奇跡体験談***
講座中にプロポーズを受けるか、迷っていることを先生に相談しました。
転勤先があまりにも不便な場所で、彼についていくならば、仕事をやめる必要があったからです。
私は「そんな相手なら、別に結婚しなくてもいい」とさえ思っていました。
そんな時、先生から「条件で相手を判断するのか?」と言われて、ハッとしました。
親からいつも条件で判断されて傷ついて、私自身がもう繰り返したくない行為だったのに、それを無意識のうちに繰り返してしまっていたからです。
その日、帰ってから、彼に借りた一冊の本を開いてみました。
「今、悩んでいることにきっと参考になるはずだから」と言われましたが、タイトルや著者にあまり興味を持てず、読まずに放置していた本です。
その本を開いて、びっくりしました。
所々にアンダーライン、日付と共に書き込みがたくさんありました。
どうすれば親や会社の支配から脱却できるか、
どうすれば好きな人に思いと伝えられるか、
どうすれば自信を持って生きられるか、
10年間、彼がひたすら自問自答してきた軌跡がありました。
それは、まるでマリアージュスクールの講座中に書く内容のようでした。
彼は「一人マリアージュスクール」を自力で行ってきた人でした。
(男性ですから、マリアージュスクールには通えませんものね)
彼はいつも「私の苦しみが分かる」と言ってくれました。
私は表面上の共感だと思っていつも流していましたが、彼は自分自身が苦しんできたからこそ、私の痛みが分かるのだと初めて知りました。
彼の本質を見てこなかったことを、私は後悔しました。
思ったことをすぐに口に出す人で、告白もプロポーズもサラッとしていて、「軽くて嫌だなあ」と思っていましたが、それは、素直に自己開示できる人になろうと、努力してきた結果だったのです。
彼は親の事業を継ぐよう、圧力をかけられていましたが、人に寄り添う仕事をしたいと転職し、今の職業につきました。
そこにたどり着くまでには、かなりの葛藤があったことを知りました。
その前までは年収がもっと高いほうがいいなあとか、顔がもっと好みだといいなあとか、無意識のうちに人と比べていました。
親と同じことをやっていたのですね。
ですが、その本を読んだ時、条件なんか吹っ飛んでしまいました。
もうどこへでも彼について行こうと決めました。
自分を一度リセットして、彼に身を委ねようと決めました。
条件ではなく、人の本質を愛するというのは、こういうことなのか、という思いです。
彼は無口で常に顔色をうかがう必要のあった父とは正反対で、何でも話せて気の置けない親友のような存在です。
これから彼と新しい関係を築いていくのが、とても楽しみです。
これまでの苦労があったからこそ、素晴らしい人と巡り会えたのだと実感しています。
そして、今までの苦労を、自分の魅力や価値に転換できたのは、芳乃先生とマリアージュスクールのお陰です。
本当にありがとうございました。
自分の価値を認めた瞬間に、世界が変わって、奇跡は必ず起きますよ!
先生、お身体ご自愛くださいませ。
A